ぱっかで育つ子どもたちのこれからと自分
主催:認定こども園空山ぼくじょうようちえんぱっか
実施後のコメント
もりの幼稚園の親は卒園後の環境が不安とうかがい、主催団体の保育が発達の基礎を作っていることを具体的に示した上で、子育ての困難な日本において、何を軸として子育てするか考えること、子の育つコミュニティを作っていくことの大切さをお話ししました。交流会で相談に応じたり、スタッフとのミーティングで親子とのコミュニケーションを検討したり、一日がかりの長い研修となりました。
主催者の感想
初めてお目にかかったのは夢パークでした。武田さんはお孫さんを布の帯で胸のところでばってんにするタイプで、それで小田急線にのり、学生達に指示をだし夢パークでのゼミをしていてびっくり!どんな書籍をよむより、ネットで調べるより、めの前の教授のおんぶ姿から学ぶことは空より広いことだと思うのです。すごいなー。背中から前をみて、親の手元をみて学ぶことの多さ。今はほとんどの人が新しい抱っこ紐をかつようしているけれども。発達から踏まえた、大切なことが抜け落ちているのではないかと。そういうことも論より証拠になりますよね。先生のおんぶの姿。伝わりますよね。素敵でした。この社会の中でぱっかの大切にしていくことをもう一度自分にもスタッフにも問い直していきたいと思った時間でした。別件でもいろいろお話を聞いていただき感謝です。
- 開催日時
- 2023年01月14日(土)
10:00-12:00 - 講師
- 武田信子
- 会場/方法
- ハーモニィカレッジ/対面
- 対象
- もりの幼稚園スタッフ・保護者・近隣住民
- 参加者数
- 約50名(親子参加・託児あり)