講演・研修
ジェイスの講演や研修は、主催者の開催目的に合わせ、参加者の人数や経験、職種やバックグラウンド、地域や団体の状況などをうかがった上で、参加者の講演・研修前後での変化やコミュニティの変革への影響を慎重に検討して講師を選定し、実施形態や内容をオンデマンドで組み立てて実施します。
研修プロセスは申込み時点から始まり、事後の振返りと次の展望の組立てまで続きます。これまでの研修実績などを参考に、ご希望をお伝えください。成果に向けて一緒に歩みましょう。
ジェイスメンバーによる講演や研修の実績
講演や研修の依頼の参考にお使いください。
具体的なタイトルや内容、方法等は、研修依頼をいただいた後、ご担当者様に依頼の背景や対象、人数等をうかがいながら、オンデマンドで決定いたします。
研修の様子(写真)や参加者コメントなどは、2022ー2024年度の講演・研修事例一覧をご参照ください。
講演や研修等の対象例
1. 行政対象
- 国:厚生労働省や文部科学省等の審議会委員、研修講師、ゲストスピーカー
- 地方自治体:東京都、神奈川県等における審議会委員や研修講師、全国各地の教育委員会、子育て支援課、生涯学習センター、子ども課等職員研修講師
2. 専門職対象
- 心理関係者(臨床心理士、公認心理士、スクールカウンセラー等)
- 保育関係者(保育士、施設長、児童館職員・学童保育指導員等)
- 教育関係者(都道府県・市区町村教育委員会の教職員、幼・小・中・高・養護教諭、特別支援学校教諭、学習指導員、大学・大学院教授職、大学職員等)
- 医療関係者(医師、歯科医師、助産師、保健師、看護師等)
- 福祉関係者(社会福祉士、精神保健福祉士、スクールソーシャルワーカー等)
- 社会教育関係者(社会教育主事、社会教育士等)
- 子育て支援関係者
- プレイワーカー(学童指導員、児童館職員、森のようちえん職員等)
- 学会大会(基調講演 教育講演、シンポジウム、ワークショップ等)参加者
学会大会例)
日本教師教育学会・日本心理臨床学会・日本教育心理学会・日本子ども虐待防止学会・日本スクールソーシャルワーク学会・日本思春期青年期精神医学会・日本コミュニティ心理学会・日本子ども家庭福祉学会・日本電気情報通信学会・大学国語教育学会・日本社会系教科教育学会・中国四国教育学会・日本学生相談学会等
3. 一般市民対象
- 保護者
- 子どもや若者の活動、地域づくり、自然体験活動に関心がある市民
- 子どもの権利・アドボカシー・子ども施策に関心のある市民
- 民主主義や対話に関心のある市民
- 学生・中学高校生徒
これまでにお引き受けしたテーマ例
1.教育虐待・社会的マルトリートメント
- 教育虐待の理解と対応
- エデュケーショナルマルトリートメントの理解と対応
- 社会的マルトリートメントとは
- 乳児の人権、子どもの権利
- 子どもの遊ぶ権利
- 養育環境を保障するためのコミュニティづくりや支援体制づくり
2.子育て・保育( 乳幼児親子の支援関係者)
- 乳幼児の発達と対応
- 乳幼児の生活
- 抱っことおんぶ
- 子どもを取り巻く環境、コミュニティとその支援体制
- 子育て支援者の専門性開発
- 保育者の専門性開発
- 子どもの放課後に関わる大人の役割(学童保育指導員・児童館職員・プレイワーカー)
- デンマークのペダゴーの基本理念
- 民主主義による子育てと対話
- プレイワーク
- 遊びの重要性
- メディアとのつき合い方
- 家庭教育(子育て・子どもの理解)
3.学校教育・教師教育・社会教育
- 学校教育・授業改善
- 海外(カナダ・オランダ・デンマーク等)の教育・インクルーシブ教育・多様性教育・民主主義教育・オルタナティブ教育・世界の学校
- 子どもの発達と支援
- 学生の発達と支援
- 学校におけるエデュケーショナル・マルトリートメント
- 子どもや若者のウェルビーイングを支えるための心理的・社会的支援
- 教師教育(教員養成・教員研修)
- ファシリテーション実習
- 教員のためのリフレクション・ワーク
- セルフスタディとは
- アクティブ・ラーニング実習
- グループワーク実習
- 民主主義に基づく教育
- 人権研修
- 社会教育
- 生涯学習・生涯発達・女性のキャリアと高齢化
4.臨床心理学と心理臨床
- 心理教育ワーク
- 教育相談
- 学校カウンセリングや臨床心理学的アプローチ
- 不登校やひきこもりの理解と対応
- 乳幼児の精神分析
- カウンセラー、スクールカウンセラー、心理臨床家の役割
- 子どもや若者のウェルビーイングを支えるための心理的・社会的支援
- 心理職のためのソーシャルワーク入門
5. ソーシャルワーク
- ダイレクト・ソーシャルワーク・プラクティス読書会(2日間)
- 対人援助職の専門性開発
- スクールソーシャルワーク
- コミュニティワーク実践
- コミュニティでの子育て支援
- 子育てしやすい地域づくり
- コミュニティを活性化するエクササイズのワークショップ
- 子どもを取り巻く環境や、権利を守るためのコミュニティや支援体制
- 区民版子ども・子育て会議の進め方
- エンパワメントとディスエンパワメント
- 若者支援、ユースワークとは
- 子どもの居場所づくり
- 子ども家庭福祉の課題
- 価値観の転換「大人のものさし、見直そう」
6.ジェンダー、多様性
- 男女共同参画やジェンダーに関連する教育と子育て
- エンパワメントとディスエンパワメント
- ダイバーシティ
- インクルージョン
- セクシュアル・ハラスメント
これまでにジェイスがお引き受けした講演や研修等の事例を一覧にしました
主催団体の種別、形式、キーワードによって検索することができますので、関心のあるタグをクリックしてみてください。それぞれの事例には、講演・研修等の簡単な報告、主催者や参加者の声、写真などもアップしてあります。実施の際のイメージ作りにどうぞお役立てください。
これまでの事例
- JaSPCANおおさかミニ学術集会
「自分の物さし見直そう」
-社会的マルトリートメントに気づくためにー
ジャスプカンおおさか
2025年02月01日 民間団体 講演(参加型)
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- 「大人のものさし見直そう」
チャイルドラインうさぎのみみ
2024年12月15日 民間団体 講演(参加型)
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お申し込みの際に参考になるように、
講座や研修を企画・開催される場合のフローやポイントをまとめました。
メディア出演・掲載
1)放送
2024年6月 NHK広報ブランディンググループ
NHK・AC共同キャンペーン(教育虐待について啓発)CM制作取材 武田信子
2024年6月 NHKおはよう日本
特集「こどもファスト・トラック」の取り組み ビデオ出演 武田信子
2)書籍
2024年12月 「教育虐待」『子どものからだと心白書 2024』 第一部トピックス【保護】
武田信子 子どものからだと心・連絡会議、子どものからだと心白書2024・編集委員会 ISBN 978-4-909011-58-9
2024年11月 『教育虐待のない中学受験』 文藝春秋ムック「文藝春秋オピニオン2025年の論点100」
武田信子 ISBN-13 978-4160070905
電子書籍、Japan Knowledge School、「文春オンライン」「文藝春秋電子版」等への転載も含む
2024年4月 『教師のためのセルフスタディ入門 協働的な問いによる実践の改善』
アナスタシア・P・サマラス 著 武田信子監訳 セルフスタディ翻訳プロジェクトチーム 訳 学文社 ISBN 9784762032875
3)雑誌・月刊紙等
2025年1月 「遊育」2025年No.2 1月27日号のパーソン・インタビュー
「0歳から始まる民主主義の子育てについて聞く」 武田信子 p18-20
2024年11月 新日本医師協会『母と子の健康』 82号(東京保健会発行)
「抱っこ補助具による縦抱き」の発達へのリスク 武田信子
2024年9月 教職研修
特集 中教審:「審議のまとめ」で「働き方改革」、学校運営体制、教師の処遇はどうなる」教職研修編集部 月刊『教職研修』 教育開発研究所
『学校成員一人ひとりの成長と組織の成長─学ぶこと、育つことが楽しい学校コミュニティへ』
武田信子 ASIN : B0DBJ86KXG
2024年8月 株式会社 法藏館『子どもたちの命』 浄土真宗寺院関係季刊誌、「ひとりふたり‥」172号(秋号)
巻頭エッセイ「いのちの言葉」 武田信子
2024年5月 保育者と親のための学び&交流誌『エデュカーレ』 5月号
『頸椎から肩、背骨がガチガチの赤ちゃんが増えている⁉ 首すわり前の縦抱き抱っこ紐の危険性』 No.121 武田信子 臨床保育・育児研究会
2024年4月 「子どもの環境は大人の課題。社会で子どもを育てるために」
【特集】こどもが安心して過ごせる社会づくりを考える No.660 生活クラブ連合会 月刊紙「生活と自治」 4月号 武田信子
2024年4月 クーヨン5月号
抱っこで学ぶ民主的な子育て あかちゃんはまだ抗議できません
4)新聞・紙媒体
2024年11月 東本願寺出版部『同朋新聞』 Vol.804
連載 人間といういのちの相「社会の中で「子ども」は育つ」 インタビュー 武田信子
2024年9月3日 朝日新聞
全国版社会面「中学受験と教育虐待」 デジタル版への連載内容を計3回に再構成し掲載。
2024年7月 中日新聞
社会的マルトリートメント予防全国集会取材記事
5)デジタル配信
2024年11月 ダイヤモンド社webサイト「ダイヤモンド・オンライン」特集「親を捨てる」
(前編)「教育虐待」と「親心」の決定的な違いとは?子どもの「逃げ場」を奪った教育ママの仕打ちがムゴすぎる
(後編)教育虐待母が突然の改心「テストは100点じゃなくていい」→娘が見せた反応が切なくてたまらない 武田信子
2024年11月 小学館保育者向けwebメディアほいくる 武田信子
りんごの木子どもクラブ代表 柴田愛子連載「井戸端aiko」
〈前編〉「条件付きで認める」のではなく、無条件で「あなたはあなたのままでいい」と言ってあげたい
〈後編〉育とうとする力が子どもの中にはある。
〈番外編〉わがままに生きることってそんなにいけないことかしら?
2024年10月 朝日新聞社Webメディア「寺子屋朝日」
『教育虐待とは?ボーダーラインや予防策を専門家が解説』 武田信子 株式会社スタジオユリグラフ
2024年9月 読売新聞ウェブメディア「読売オンライン大手小町」
「スカイキャッスル」が描く「教育熱心」と「教育虐待」の境界線は 武田信子
2024年8月 TBSメディア総合研究所「調査情報デジタル」
やりすぎ教育が子どもを追い込む~「エデュケーショナル・マルトリートメント」を防ぐには~ 武田信子
ジェイスの学び
ジェイスでは、皆様の学びの機会を設けたり、スタッフが互いに学ぶ機会を作ったりしています。ご参加いただけるものについては、当サイトやFacebookのグループページで随時ご案内を載せますので、関心のある方はお申し込みください。
これまでの学びの機会の例
2025年度
- 5月22日 セルフスタディキックオフオンラインミーティング
2024年度
- 7月14-15日 第2回社会的マルトリートメント予防全国集会
〜社会的マルトリートメントをつかまえて〜変革に向けてできること〜(全国から85名が参加)
- 5月9日 ホワイトボードミーティング勉強会(横山弘美さん)
2023年度
- 5月20日-21日 社会的マルトリートメント予防全国集会(全国から65名が参加)
2022年度
- 8月16日-17日 「社会的マルトリートメント」概念共有のための夏季メンバー合宿(メンバー限定)
- 2022年5月7日 祝1歳 お誕生日イベント・ロゴ発表
2021年度
- 9月1日 オンライントークイベント「武田信子さんに『やりすぎ教育』を書いた理由を聞いてみる」(青木将幸×武田信子)
- 9月12日 ジェイスメンバーによるガチャトーク (築地律×根本真紀)
- 8月8日 ジェイスメンバーによるガチャトーク(古野陽一×迫きよみ)
- 7月11日 ジェイスメンバーによるガチャトーク(神林俊一×横須賀聡子)
- ジェイスメンバーによるガチャトーク(毎月一回メンバー限定で開催に変更し、6回実施)
- 6月27日 一般社団法人ジェイス設立記念鼎談「子ども家庭を支えるコミュニティづくり」(西川正×松田妙子×武田信子)
- 5月22日-6月19日『やりすぎ教育』公開読書会(全5回)