親と子の未来を育むために私たちができること~家庭教育支援の『今』を考える

主催:青森県教育庁生涯学習課地域連携推進グループ

青森県家庭教育支援ネットワーク形成研修会。前日の午前午後、子ども関係者数名ずつと情報交換会を持ち、それを基にスライドを作成して来年度以降の青森の家庭教育、学校教育の方向性と改革を示す実践的な参加型講演を実施しました。参加者との交流は終了後も継続し、今後の展開が期待されます。

参加者の声

  • いろんな人がいろんな形でこどもを育てることに関わることが偏った育児から解放させる一つの手段
  • これまで当たり前と思ってやってきたことも、逆効果なこともあると考えさせられました
  • 「家」単位の子育てには限界があると分かった
  • 日常の時間をどう使うかという視点が自分にぬけていました
  • 「大人の価値観が子どもを生きづらくしている可能性」が学校でも起きているのではないか。指導の工夫・改善に生かしていきたい
  • 小学校入学までに備えておくべき基礎的な部分について、今後の子どもや保護者との関わりの際に大いに参考になった
  • できるだけ多くの先生方に聴いていただきたい内容だったので、新たに講座等開設されると、ぜひ参加したいと思う
  • 受講者の話題を上手に取り上げていたのがとても良かったです
  • 自分が親になる前に講義をきけてよかった
  • ネットワーク形成にふさわしい講義・演習内容で大変良かったです
  • 吹雪の中、参加した甲斐がありました
  • 盛りだくさんで大満足です。

主催者の感想

  • 興味深い様々な資料をご提示されながら、子どもたちの育ちの現状や現代社会が抱える育児や教育の問題、目の前の子どものウェルビーイングに寄与するために、これから何ができるのかなどについて、大変わかりやすくご教示いただきました。また、受講者の興味を引くテーマを設定し、意見の出やすい演習になるようプロデュースしていただき、受講者同士が活発に意見交換することができました。
  • 参加者の皆様の様子を後ろから見ていましたが、真剣にうなずきながら聴く場面があれば、笑顔を見せながら楽しそうに聴く場面もあり、武田先生のお話に釘付けになっていました。私自身も含め、とても有意義な時間を過ごすことができました。
    開催日時
    2022年12月15日(木)
    13:00-16:00
    講師
    武田信子
    会場/方法
    青森県総合社会教育センター/対面
    対象
    県民(教員、社会教育主事、保育士、子育て支援者ほか)
    参加者数
    会場22名、オンライン27名、計49名

    主催:まつどでつながるプロジェクト運営協議会

    社会で子ども・子育てを支える

    主催:まつどでつながるプロジェクト運営協議会・松戸市

    社会で子ども・子育てを支える