自然に育つ？ 練馬の子どもたちの体と心と脳～社会的マルトリートメントを超えて～

虐待予防推進月間講演会。固定椅子の会場等の制約を超え、参加者の交流の時間を入れたところ、終了後には主催側の区職員が集まってきて口々によい講演会であったと言ってくださいました。講演内容は区議会でも取り上げられ、社会的な意味合いのある研修会となりました。

参加者の声

これまでの教育は「よりよく育てたい、生きる力を育てたい」という意識が強すぎたのかなと感じました。大人の考える「よりよい」「生きる力」が人としてより幸せに生きるということではなく「上手いことやり過ごす力」に代わっているように感じ、本当の「子どものため」が何か考え直したいと思いました。